2014年10月15日水曜日

食育をテーマに園内研修!好き嫌いってダメですか?


2014/10/09
少し前ですが、園内研修を行いました。
たかくさ保育園では月一回園内研修を行っています。
今月のテーマは「食育」。

たかくさ保育園では食育をすべての保育のベースと考えています。
体を動かして遊ぶのも、
頭を使って遊ぶのも、
その他の生活もすべて食べることが基本になると考えるためです。
食べることを抜きにして子どもたちの生活や成長を考えることはできません。

そういった意味でたかくさ保育園では

「おはよう」から「さようなら」までの食育

をテーマに、食育から一日の生活・保育を設計していきます。





さて、
食と言えば食べものの「好き嫌い」が話題に上がります。
ジム員むらまつ、好き嫌いが多いので言わせていただきたい!
個人的な意見なのですが、

「嫌いなものはがんばって食べなくていい!」

嫌いなものと「戦って」しまうと、もう「仲良く」はできません。
ジム員むらまつの食体験でいうと、やはり納豆です。
納豆とは小学校に入る前、保育園の時代から戦ってきました。
みんなが食べ終わったあと、テーブルに一人残って納豆と戦った記憶が、いまでもよみがえります。
小学校に入ってからも戦いは続きました。
初めて納豆を1パック完食したのは小5の時でした。
食べるというよりはほぼ丸のみで、とにかく胃の中に入れるという食べ方でした。
ジム員むらまつが納豆を食べたのはそれが最後です。
これからも納豆を食べることはないでしょう。

「嫌いなら食べなくていいじゃないか」
ジム員むらまつそう思います。

健康に影響が出るほどの偏食はちょっと考えなければなりませんが、
そうでなければ、他の物でも栄養は摂れます!
ジム員むらまつ納豆の他にも嫌いで食べていないものはいくつかありますが、
今まで特に大きな病気もなく、175cmまで大きくなりました!


そりゃあ嫌いな食べ物がない方が、苦しい思いをしなくて済むとは思います。
でも、苦しい思いをして嫌いなものをなくそうとするのは本末転倒な気がするのです。

子どもたちには食事がもっと楽しいと感じてほしいジム員むらまつでした!





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